活動報告
2023年12月28日
第三回 滋賀県動物愛護管理推進計画有識者検討会今後10年の滋賀県の推進計画の策定に理想とするメンバーが集まり協議を重ねて参りました。そして滋賀県でも実質的な『致死処分ゼロ』を謳うことになりました。「18人の信頼できる動物愛護推進員」滋賀県動物保護管理センターの所長さんが仲間がいるから目指せる目標だとおっしゃってくださいました。滋賀県もようやくここまで来たと実感しています。会議後、深夜まで延々と滋賀県の目指す動物愛護の姿を語り合いました。障がいを持つ方にも、犬猫にも優しい社会は全ての人にとって住みよい地域であることは間違いありません。滋賀県がそのモデルになることを切に願います。
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2023年11月21日
『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
11月の協働会議は・・・
会議の傍聴に千葉県からやまがた不妊去勢クリニックの
山形友哉院長がお越しくださいました。
会議後にお話しさせていただいた動画を
YouTubeにアップしてくださっていますので
シェアさせていただきます。
https://youtu.be/PKM0cqkpG7o?si=15LxElsI-HXqc8x0
https://youtu.be/_pqn7LI4NWc?si=PmUBxAozcWxSVXam
https://youtu.be/JWsaUag1Nsg?si=HfBPW09tV2nN14ia
2023年8月4日
第二回 滋賀県動物愛護管理推進計画有識者検討会今後10年の滋賀県の推進計画の策定に理想とするメンバーが集まり協議を重ねることになりました。大骨の計画はもちろんのこと微に入り細に入り日本語の表現や数値にまでこだわって協議が重ねられています。この検討会が大きな一歩となるよう滋賀県動物愛護推進員として微力ながら委員を務めたいと思います。障がいを持つ方にも、犬猫にも優しい社会は全ての人にとって住みよい地域であることは間違いありません。滋賀県がそのモデルになることを切に願います。
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2023年6月17日
『こうがわんにゃんボランティア意見交換会』3回シリーズの講習会を受講いただいた登録ボランティアさんをお迎えして今後の活動について意見交換をいたしました。滋賀県動物愛護推進員の吉田さんにデザインしていただいた登録証をお渡しし同行避難と同伴避難について甲賀市の理想を議論した後ミルクボランティアの養成を滋賀県動物愛護推進員の柊さんを中心に進めていくことをお伝えしたところすぐに手を上げてくださる方もおられ今後のボランティアの広がりが期待できることになりました。『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』滋賀県動物保護管理センター甲賀市市民環境部生活環境課甲賀市健康福祉部障がい福祉課甲賀市健康福祉部地域共生社会推進課甲賀市総合政策部市民活動推進課甲賀市社会福祉協議会NPO法人LOVE & PEACE Pray滋賀県動物愛護推進員(順不同・敬称略)子どもたちやご高齢の方も、障がいのある方にもそして犬や猫にも優しい社会は全ての人にとって住みよい地域であることは間違いありません。甲賀市が滋賀県がそのモデルになることを切に願います。
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2023年2月15日
“犬を知る”をアップデートし、犬と人のより良い未来の形の実現を目指す。ミッションを掲げて活動されているenkaraさんより、社会福祉協議会の岩本さんが取材を受けました。
https://enkara.jp/20230215-jouhou-105/
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2023年2月12日
甲賀市の取り組みが全国から注目を集めています。群馬県の上毛新聞さんから取材を受けました。
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2023年2月9日
本日は甲賀市立大原小学校にてこうが人福祉動物福祉協働会議のメンバーで小学生高学年のキャリア教育として2時間授業をさせていただきました。人の福祉や動物の福祉を随所に絡めてそれぞれの立場の仕事を順にお話をし仕事観や生き方の話で締めくくりました。そして帰ってから両親に心から「ありがとう」と伝えることを宿題として講義を終了いたしました。質疑応答も沢山の質問をいただき子どもたちに興味を持ってもらえたことを本当に嬉しく思っております。子どもたちの反応を間近で見ていて甲賀町、甲賀市の未来は明るいと確信しております。
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2023年2月4日
第2回こうがわんにゃんボランティア養成講座をお陰様で無事に終えることができました。横浜国立大学から安野准教授がオブザーバーとして傍聴にお越しくださいました。第1回の受講者アンケートで講座の内容が深く深く伝わっていることを感じ感動いたしました。第2回も理解度の高いご意見ご質問をいただき意識の高さに驚いております。講座終了後、すぐその場でボランティア登録をしていただいた方が16人。本当に嬉しい限りです。これから甲賀市が、滋賀県が人にも動物にも優しい益々魅力的な地域になることを確信いたしました。次週の第3回ボランティア養成講座2月7日(火)は滋賀県動物保護管理センターの視察研修です。厳しい現実も見ていただくことにありますが前向きに学んでいただけるよう尽力いたします。
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2022年9月23日
本日 動物愛護表彰を預かりました。これは私個人が受けたものではなくこうが人福祉動物福祉協働会議の成果を評価していただいたものなので関わる全ての方への表彰です。この活動を地域の為に積み重ねていきたいと思います。
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2022年3月
『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』3月の協働会議は・・・
子どもが子猫を拾った時のマニュアルや啓発媒体の検討に入りました。
保護をした方が「保護をした」という美談だけで終わらせてしまうのは問題がある。「子猫を拾う」イコール「善意」ではない。
そのことをはっきりと謳った上で自力で終生飼育してくださる譲渡先を見つけてこそ子猫を保護したことになると伝えたい。そのようなことが議論された回でした。
そして・・・こうが人福祉・動物福祉協働会議の終了後重層的支援体制整備事業の一環として甲賀市内で起きた多頭飼育崩壊の支援の具体的な案件を軸に議論いたしました。
犬や猫のお世話をしてくださるボランティアを甲賀市内で広く募集して具体的な研修も考えることになりました。
好きだけども年齢や住居の関係で飼えない方に多頭飼育崩壊予備軍のご家庭に動物のお世話をお願いしたりまた諸事情で飼えなくなった犬や猫を短期間預かっていただけるシニア世代のボランティアを募集して育成する。所有権や飼育費用の問題もあり簡単にできることではありませんが一歩踏み出すことが大切だと再確認した会議でした。
滋賀県動物保護管理センター甲賀市市民環境部生活環境課甲賀市健康福祉部障がい福祉課甲賀市健康福祉部福祉医療政策課甲南地域包括支援センター甲賀市社会福祉協議会NPO法人LOVE & PEACE Pray滋賀県動物愛護推進員(順不同・敬称略)子どもたちやご高齢の方も、障がいを持つ方にもそして犬や猫にも優しい社会は全ての人にとって住みよい地域であることは間違いありません。
甲賀市が滋賀県がそのモデルになることを切に願います。
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2022年2月9日
『備忘録』
守秘義務があるので、概要のみ自分の為の記録として投稿いたします。
こうが人福祉・動物福祉協働会議とは別で重層的支援体制整備事業の一環として甲賀市内で起きた多頭飼育崩壊の支援の具体的な案件を軸に議論いたしました。1.多頭飼育崩壊が起きる
2.動物ボランティア、愛護団体が犬や猫を引き取る。
3.解決したように見える。
しかしながら譲渡しにくい犬や猫の為、長期飼育になり金銭的な面でもボランティアへの負担が大きい。また必ずしもボランティアが全ての犬や猫を引き取れるわけではない。
多頭飼育崩壊の現場は金銭面で生活破綻が起こるだけでなく糞尿の始末ができずに不衛生な環境になっていることもある。またそれとは別に・・・譲渡会などでは、60歳を超える方には犬や猫が飼い主の方よりも長生きする可能性もあるので基本的にはお断りをしています。
また野良猫に餌をやって、知らずに子猫を増やす方もいます。そこで・・・地域で犬や猫が好きな方を把握しておく。(情報のストック、とりまとめが必要。)好きだけども年齢や住居の関係で飼えない方に多頭飼育崩壊予備軍のご家庭に動物のお世話をお願いすることはできないだろうか。また諸事情で飼えなくなった犬や猫を短期間預かっていただけるシニア世代のボランティアを募集して育成することはできないだろうか。
所有権や飼育費用の問題もあり簡単にできることではないことは重々承知の上それでも一歩踏み出すことが大切だと感じた会議でした。
地域の為にお役に立てるようあきらめずにコツコツと確実に歩んでいきたいと思います。
2021年12月23日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』12月の協働会議は・・・環境省から新任研修の為にオブザーバーで本会議にご参加いただきました。会議終了後も環境省の方から多くの質問をいただき行政と民間がこれだけ強固にタッグを組めている理由やこの会議がどのような状況で成り立っているかを回答させていただきました。昨年度から先進事例として甲賀市が視察や傍聴、研修の対象になっていることでこの会議の内容が大きな輪になって広がることを期待しております。「子どもたちが子猫を拾って来た時のマニュアル」生徒から保護猫の相談を受けた教育者の方が子猫を預かって、すぐに動物保護管理センターへ持ち込むということがあった件について・・・相談を受けた大人がどう対応すれば良いのか分かりやすい明確なマニュアルを作成することになりました。啓発劇と同時進行でコツコツと仕上げたいと思います。滋賀県動物保護管理センター甲賀市市民環境部生活環境課甲賀市健康福祉部障がい福祉課甲賀市健康福祉部福祉医療政策課甲南地域包括支援センター甲賀市社会福祉協議会NPO法人LOVE & PEACE Pray滋賀県動物愛護推進員(順不同・敬称略)子どもたちやご高齢の方も、障害を持つ方にもそして犬や猫にも優しい社会は全ての人にとって住みよい地域であることは間違いありません。甲賀市が滋賀県がそのモデルになることを切に願います。
2021年10月28日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
10月の協働会議は・・・具体的な事例検証が一歩進みました。
また啓発劇のシナリオ作成が佳境を迎えております。
そしてお忙しい中・・・いつの間にやら協働会議の新聞を作成してくださる方が・・・頭が下がります。
2021年6月24日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
6月の協働会議は・・・少人数ではありましたが、具体的な知識の交換ができとても充実した回となりました。
また6月22日に京都新聞に協働会議が掲載されたとのこと。
記事のコピーをいただきました。
一歩一歩ではありますが、啓発活動も確実に進んでいることを嬉しく思っております。
2021年3月27日
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人の福祉に関わり、動物の問題に悩まされた方動物愛護に関わり、
日々の活動に追われている方ぜひ一度目を通していただきたいガイドラインです。環境省から多頭飼育対策ガイドラインが出されました。
非常によく練られた内容で実践的でもあると思います。
このガイドラインに携わった方々に感謝いたします。
「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン~社会福祉と動物愛護管理の多機関連携に向けて~(概要)」https://www.env.go.jp/.../aigo/2_data/pamph/r0303a.html
第3章の事例紹介で “こうが人福祉・動物福祉協働会議” が掲載されています。https://www.env.go.jp/.../aigo/2_data/pamph/r0303a/03.pdf
2021年3月25日
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4月には環境省の・・・
「人、動物、地域に向き合う多頭飼育対策ガイドライン」
が発表される予定です。
甲賀市での取り組みが事例として紹介されます。
系統立てて見栄えの良い物は何も整理できておりません。
しかしながら現場に直接携わる者の意見が反映されたものを
ひとつひとつ時間をかけながら作り上げてきました。
ベタではありますが、本当に地域に根付いた活動です。
全ての生きとし生ける者たちが
安心して暮らせる地域づくりを
本気で目指しています。
2020年10月29日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
10月の協働会議は・・・
環境省から傍聴、取材にお越しいただき
深いご質問に改めて考えさられることも多く
濃厚な時間を過ごすことができました。
動物の問題は人の問題
人のケアが重要だと再認識しております。
2020年5月2日
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「4月26日の中日新聞に載ってるよ。」
そう言って掲載記事を持って
来てくださる方がおられました。
有難いことです。
少しずつ本当に一歩一歩ですが
成果を感じている“ねこメルカート”と
“こうが人福祉・動物福祉協働会議”です。
2019年12月21日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
本日は滋賀県動物保護管理センターで
アニマルリテラシーの山崎恵子先生の講演後
こうが人福祉動物福祉協働会議の取り組みを
発表いたしました。
「他者を責めず、互いの得意分野を持ち寄り問題解決に協力する」
この協働会議は動物の問題に対応することが目的ではなく
「人も動物も幸せになれるゴール」を
地域で目指すことが目標です。
滋賀県動物保護管理センター
甲賀市市民環境部生活環境課
甲賀市健康福祉部障がい福祉課
甲賀市健康福祉部福祉医療政策課
甲賀地域包括支援センター
NPO法人LOVE & PEACE Pray
滋賀県動物愛護推進員
(順不同・敬称略)
障害を持つ方にも、犬猫にも優しい社会は
全ての人にとって住みよい地域であることは
間違いありません。
甲賀市が滋賀県がそのモデルになることを
切に願います。
2019年11月28日
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『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
お蔭様で10月に全国動物管理関係事業所協議会で
140団体の事例発表の中、滋賀県動物保護管理センターが
環境省の局長賞という一番の栄誉に輝きました。
「他者を責めず、互いの得意分野を持ち寄り問題を解決する」
人の福祉と動物の保護に関わる者同士が
知識を高めあい、互いの立場を尊重しながら
約2年間議論を深めてきました。
この行政と民間が強固に協力し合うこの取り組みをシステム化して
全国に水平展開できればと考えております。
実現するまであきらめずにコツコツと
歩みを進めることを誓います。
2019年7月13日
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『こうが人福祉・動物福祉協働会議』
7月13日(土)に開催された
うた と おしゃべり と キャンドルの夕べ
多頭飼育崩壊や甲賀市の動物保護の現状
それらと地域作りの深い関係性について
お話いたしました。
終了後に現実に地域で起こっている事の相談などもあり
この問題に対する意識の高さを感じました。
7月の協働会議は・・・
地域で動物の問題が起こった時に
どのような状況であってもフローチャートで
適切な対応、担当部署への連絡ができるような
啓発媒体の概略が具体的に進みました。
また多頭飼育崩壊予備軍の案件について
情報交換を行い、どのように対処していくのか
議論いたしました。
2019年2月27日
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甲賀町民生委員・児童委員協議会の合同研修会に
滋賀県動物愛護推進員として参加させていただきました。
県や市から人福祉・動物福祉をテーマにお話があり
動物愛護団体 NPO法人LOVE & PEACE Pray
藏田代表の活動を映像で紹介されると
「多頭飼育崩壊がこんなに大変なものとは・・・」
と動物の問題ではなく、人の問題であるということを
深くご理解いただきました。
グループワークでは積極的な質問が止めどなく溢れ
現場で起こる事への具体的な対処を
常に考えておられる様子が見て取れました。
本当に頭が下がる思いです。
お役に立てればとご質問に対して
真摯にお応えさせていただきました。
地域で起こる犬猫の問題を殺処分で解決すれば
それを見て育つ地域の子供達の価値観が
不要な物は処分すればいいというものに育ちます。
思いやりのある優しい心を育てるのに
地域の大人がその姿勢を見せたいものです。
2018年6月17日
![](_src/1145/neko_2018.6.17.jpg?v=1718620769025)
『こうが人福祉・動物福祉 協働会議』
として各機関、ボランティアが連携し
人と動物に関する問題の取り組みが
大きく甲賀市で進み始めました。
6月で第4回を迎えます。
犬猫の問題を通して見えてくる人の問題を
関係機関が連携し、人にとっても動物にとっても
暮らしやすい地域にできるよう一歩一歩を大切に
コツコツと進めてまいります。
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