開催記録
2024年2月24日
こうかまちづくりカレッジで少人数だからこその近い距離で、和気あいあいとした雰囲気の中「借金と猫と人権と」をテーマにお話しさせていただきました。講座が終わってからも1階ロビーで続きのお話をしたり、余韻の残る講座となったようで、嬉しく思っております。
2024年2月21日
いつの間にか今年で14年目地元の高等養護学校で“身だしなみ教室"の講義をして参りました。以前は第一印象の例え話で・・・その時人気のタレントさんの名前を出して「深夜にそのタレントさんから電話があったらどう思う?」と問いかけたらほとんどの生徒さんが「嬉しい!」印象が良い人からの電話は深夜でも嬉しいという反応が以前はありました。それが今はそれぞれの推しがあって年々反応が鈍くなってきているのを感じていました。さらには、それ以前に深夜に誰かから電話がかかってくること自体が稀なこと。通信手段がLINEなどのSNSに代わっているのに同じ講義の仕方では伝わらないと実感。教育とは教え育むことよりも共育として共に育つことの方が謙虚で学びも多いと思います。毎年のことながらいつまでも学ぶ気持ちを新鮮に持ちたいと改めて思った一日でした。
2023年2月22日
本日は甲賀人権啓発企業連絡会様の研修会で「借金と猫と人権と」をテーマにお話しさせていただきました。以前に私の講演を聴いてくださった方からのご紹介とのこと。本当に嬉しく思います。これからも聴いて良かったと思っていただける講演ができるよう努めて参ります。
2023年2月10日
本日は“甲賀100歳大学”で「借金と猫と人権と」をテーマにお話しさせていただきました。講演後に何人もの受講生の方がお話に来てくださり、意識の高さを感じ取ることができました。こうして啓発の機会をいただけることに感謝しております。
2022年7月13日
本日は“びわこ南部地域人権啓発連続講座”で「借金と猫と人権と」をテーマにお話しさせていただきました。講演後に最前列のお二人のメモを見てビックリ。小さな綺麗な字でびっしりと丁寧にメモを取ってくださっていました。講演に対するアンケートを拝見するのが今から楽しみになってきました。こうして啓発の機会をいただけることに感謝しております。
2022年6月27日
社会福祉法人甲賀学園 鹿深の家60周年記念 応援イベント映画『今日も明日も負け犬。』上映会裏方ならではのハプニングなどもありましたがお陰様で昨日無事に終えることができました。児童養護施設は本来はもっと開けた環境で地域とのコミュニケーションをとりながら地域で子どもたちを育てていくことが望ましいと私は考えております。地域小規模児童養護施設などは正にそうであるのですが現実は様々な要素が複雑に絡み合う状況の中そう簡単な問題でもありません。今回、施設の体育館をお借りして地域の方々までお呼びして上映会を開催することは施設にとって大きなリスクとなり得たはずです。それでも施設を開放するご決断をしてくださった春田施設長には感謝してもしきれません。裏方としてご尽力いただいた春田施設長が写真の舞台上でチラリと友情出演です。冷房設備のない体育館を少しでも快適にと施設の方々が数十台の扇風機をご用意くださいました。準備や片づけまで手伝ってくれた子どもたち上映会の為にご尽力いただいた職員さん方そしてご賛同いただき、上映会に参加いただいた皆様方心より御礼申し上げます。さらには多大なご寄付までいただき重ねて感謝申し上げます。今回の上映会の体育館の使用料として施設に寄付させていただきましたことを報告いたします。
2022年2月20日
昨年に引き続き、地元の児童養護施設社会福祉法人 甲賀学園 鹿深の家 の研修で講師に辰巳明弘先生をお迎えして『自分の心にスイッチオン!』第3弾をテーマにお話いただきました。子供たちは毎日生活を共にする職員さんの影響を大きく受けて成長します。その職員さん方が毎日プラス発想で仕事を楽しむ大人の姿勢を見せることができればさらに明るい児童養護施設になるはず。以前よりも明るく楽しそうな雰囲気の職員さんたちしかしながら、その状態がなかなか継続できないとのこと。今回は習慣化できる仕組み作りを講義の前半でお話しさせていただきました。ボランティアで来てくださった辰巳先生には本当に感謝しております。これからも皆が明るく楽しく過ごせる施設を目指して少しでもお役に立てるよう尽力いたします。
2021年11月3日
本日は地元の児童養護施設社会福祉法人 甲賀学園 鹿深の家 の研修で
講師に辰巳明弘先生をお迎えして『自分の心にスイッチオン!』をテーマにお話いただきました。
子供たちは毎日生活を共にする職員さんの影響を大きく受けて成長します。
その職員さん方が毎日プラス発想で仕事を楽しむ大人の姿勢を見せることができればさらに明るい児童養護施設になるはず。
そんな思いで昨年から始めた研修ですが今日は子供たちも一緒に参加。
終始笑顔が溢れる楽しい時間となりました。
2時間の間に人としての成長がみられる子がいたり講義内容をみるみるうちに吸収している職員さんがいたりかなり充実した内容となりました。
ボランティアで来てくださった辰巳先生には本当に感謝しております。
これからも皆が明るく楽しく過ごせる施設を目指して少しでもお役に立てるよう尽力いたします。
2021年3月10日
本日、石部学区まちづくり協議会様が主催される人権研修会で
「借金と猫と人権と」
というテーマでお話させていただきました。
このような混沌とした先の読みにくい世の中で
どのような考えを持って、前向きに暮らしていくのか
こうが人福祉・動物福祉協働会議での活動
そしてコロナ禍での差別に対する心構えや
思いやりの大切さを心を込めてお伝えいたしました。
地域で住民同士の繋がりがあって
困りごとを共有できていれば
手を差し伸べることもできるはずです。
お互い様の気持ちが
当たり前のように根差す地域でありたい。
例え近くでウイルスに感染された方が出たとしても
その方のために「お大事に」と
優しい言葉をかけられる人でありたい。
また「早く病気が治りますように」と
そっと見守る地域にしたいと思う今日この頃です。
2021年2月18日
いつの間にか今年で11年目、地元の高等養護学校で
“身だしなみ教室"の講義を楽しんで参りました。
今年はコロナ禍で様々な行事が中止される中
担当の先生方が・・・
「子どもたちにこの講義は絶対に受けさせたい」
と対策を講じて実現してくださいました。
生徒さんに対して熱い思いを持った先生方で
改めて良い高校で講座を持たせていただいていると
嬉しく思っております。
講義では第一印象の大切さを伝える為に・・・
視覚優位の生徒さんが多いので言葉で伝えるよりも
片方はヒゲを生やして髪の毛はボサボサに
もう片方はヒゲをきちんと剃って
髪の毛もセットして半分ずつ見ていただきました。
教育とは教え育むことよりも
共育として共に育つことの方が
謙虚で学びも多いと思います。
毎年のことながらいつまでも学ぶ気持ちを
新鮮に持ちたいと改めて思った一日でした。
2021年1月29日
先日、滋賀県湖南市の人権セミナーで
「人にも動物にもやさしいまちに」
というテーマでお話させていただきました。
多頭飼育崩壊・・・
犬や猫、ウサギなどを何頭も無秩序に飼って
異常繁殖の末に飼育できなくなる状態。
最近この言葉をよく耳にするようになりました。
なぜこのような事が起こるのでしょう?
一番多い事例が社会から孤立した高齢者の
アニマルホーディングという動物の囲い込みです。
孤独感から動物への依存が強くなり
外で野良猫を見つけるたびに連れ帰る。
オスとメスがいれば繁殖し、あっという間に
手に負えなくなるほど増えてしまう。
これは特殊なことでしょうか?
2019年9月時点で65歳以上の高齢者人口が3588万人、
その内で独り暮らしが1033万人。
この内0.1%が多頭飼育者(アニマルホーダー)だとしても1万人。
単純に割っても各都道府県に200人位こうした傾向にある方がおられるという事です。
何もご高齢の方に限ったことではありません。
コミュニケーションが苦手な方が動物に依存することは容易に考えられることです。
コミュニケーションにハンディキャップを
持った方が適正な飼育方法を知らないまま飼い始め
避妊去勢手術の必要性はもちろん
トイレを設置することも知らずに
不衛生な環境で生活し周囲にも気づかれないまま生活が破綻していく。
これは動物の問題だけではなく、
飼っている人の問題です。
そして孤独から引き起こされる社会の問題ではないでしょうか。
3年前から滋賀県と甲賀市、動物愛護団体そして
滋賀県動物愛護推進員で
「こうが人福祉・動物福祉協働会議」を立ち上げ、
官民が「他者を責めず、互いの得意分野を持ち寄り、 問題解決に協力する」
というモットーでこの問題に取り組んでいます。
コロナ禍の中、自宅で動物を飼いたい人が増えて今はペットブームです。
何頭飼っていても適正に飼育ができていれば、何の問題にもなりません。
地域で住民同士の繋がりがあって
困りごとを共有できていれば
手を差し伸べることもできるはずです。
お互い様の気持ちが
当たり前のように根差す地域でありたい。
例え近くでウイルスに感染された方が出たとしても
その方のために「お大事に」と優しい言葉をかけられる人でありたい。
また「早く病気が治りますように」と
そっと見守る地域にしたいと思う今日この頃です。
2020年7月3日
本日は地元の児童養護施設
社会福祉法人 甲賀学園 鹿深の家 の研修で
『ピンチはチャンス』
をテーマにお話いたしました。
子供たちは毎日生活を共にする職員さんの影響を
大きく受けて成長します。
その職員さん方が毎日プラス発想で
仕事を楽しむ大人の姿勢を見せることができれば
さらに明るい児童養護施設になるはず。
また子供たちの抱える問題を一心に受けられる職員さんの
心のケアができればと思い、講演中の1時間を
楽しんで聴いていただけるように努めました。
実地研修に来られていた大学生の方から
「私生活も楽しく過ごせそうです」と感想をいただき
伝えることの大切さを改めて感じました。
少しでも地域のお役に立てるよう尽力いたします。
2020年2月20日
いつの間にか今年で10年目、地元の高等養護学校で
“身だしなみ教室"の講義を楽しんで参りました。
第一印象の大切さを伝える為に・・・
視覚優位の生徒さんが多いので言葉で伝えるよりも
片方はヒゲを生やして髪の毛はボサボサに
もう片方はヒゲをきちんと剃って
髪の毛もセットして半分ずつ見ていただきました。
身だしなみ教室ではスーツのボタンのかけ方や
入室の際にコートを何故内側にたたむのか
ベルトの穴は真ん中を使うことなどお伝えいたしました。
さらには笑顔で挨拶することの意味や第一印象の大切さを
お話しさせていただきました。
教育とは教え育むことよりも
共育として共に育つことの方が
謙虚で学びも多いと思います。
毎年のことながらいつまでも学ぶ気持ちを
新鮮に持ちたいと改めて思った一日でした。
来年はより楽しく学んでいただけるように
講義に磨きをかけたいと思います。
今年も甲南町の美容室“円舞曲"のオーナー森田さんに
洗髪や髭剃りの講義をしていただきました。
また男の子も女の子もみんな最高のヘアスタイルに
してくださいました。♪
心より感謝申し上げます。
2019年8月21日
『 借金と 猫と 人権と 』
このようなタイトルで昨晩
甲賀市 人権教育連続セミナー でお話いたしました。
椅子や資料が足りなくなるなど
自分が思っていた以上に平日の夜にも関わらず
沢山の方にお越しいただき本当に嬉しく思っております。
また児童養護施設へ毎年クリスマスイブに
バケツプリンを届けているのですが
そのバケツプリンを作ってくださっている
さんま亭・加藤さんが愛知県からお越しくださり
バルーンアートの花束をお届けくださいました。
素敵なサプライズに感謝しております。
借金と猫と人権がどう結びつくのか?
地域社会の中で楽しい人生を送るには?
こうか人福祉・動物福祉協働会議で動き始めていること。
さらには多頭飼育崩壊や甲賀市の動物保護の現状
それらと地域作りの深い関係性についてお話いたしました。
より良い地域づくりを、より良い甲賀市を目指して
自らが一歩を踏み出してくださる方が増えるよう
願っております。
障がいを持つ方にも
子供達にも
お年寄りにも
犬猫にも
社会的弱者にとって優しい社会は
全ての人にとって住みよい地域であることは
間違いありません。
甲賀市が滋賀県がそのモデルになることを
切に願います。
2019年2月21日
いつの間にか今年で9年目、地元の高等養護学校で
“身だしなみ教室"の講義を楽しんで参りました。
第一印象の大切さを伝える為に・・・
視覚優位の生徒さんが多いので言葉で伝えるよりも
片方はヒゲを生やして髪の毛はボサボサに
もう片方はヒゲをきちんと剃って
髪の毛もセットして半分ずつ見ていただきました。
身だしなみ教室ではスーツのボタンのかけ方や
入室の際にコートを何故内側にたたむのか
ベルトの穴は真ん中を使うことなどお伝えいたしました。
さらには笑顔で挨拶することの意味や第一印象の大切さを
お話しさせていただきました。
教育とは教え育むことよりも
共育として共に育つことの方が
謙虚で学びも多いと思います。
毎年のことながらいつまでも学ぶ気持ちを
新鮮に持ちたいと改めて思った一日でした。
来年はより楽しく学んでいただけるように
講義に磨きをかけたいと思います。
今年は甲南町の美容室“円舞曲"のオーナー森田さん
エクファ ヘア リゾートの中垣マネージャー
くノ一みかん こと 高橋美香さんにご協力いただき
男の子も女の子もみんな最高のヘアスタイルに
してくださいました。♪
心より感謝申し上げます。
2018年11月24日
『フレンチマナー教室』
今年の目標として掲げた・・・
『児童養護施設の子供達をホテルでのフレンチのマナー教室にご招待する。』
様々な理由があって外食もなかなかできない子供達。
ナイフ&フォークを使う食事をしたことがない子供達も・・・
そんな彼らをホテルでのフレンチマナー教室に招待したい。
彼らに自信を
彼らに思い出を
彼らに良い経験を
プレゼントしたい。
その思いが先日11月23日に叶いました。
地元の水口センチュリーホテルさん主催で
フレンチマナー教室を実現することが出来ました。
ご尽力いただきました望月社長、野村シェフを始め
ホテルの方々に心より御礼申し上げます。
また花屋かずろう王国さんにはテーブル花を
協賛いただき会場に まさしく華を添えていただきました。
感謝しております。
子供達の純粋に喜ぶ姿、学ぶ姿勢を見ることができ
本当に嬉しく思いました。
望月社長のご挨拶の中で・・・
「ご縁があって、人と人との繋がりがあって、こうしてフレンチマナー教室をさせていただくことができました。」
このお言葉を耳にした時、この一年様々な思いで
このフレンチマナー教室に取り組んできたことが
走馬灯のように思い出され、感無量になりました。
支えてくださった皆様に感謝申し上げます。
2018年5月8日
東日本大震災の被災者の方への
支援活動をさせていただいていた際
地元の子供達に何かできることはないだろうかと ふと思い
7年前から始めたことが・・・
毎年クリスマスイブの夜にバケツプリンをサンタの衣装で
地元の児童養護施設へプレゼントしに行くこと。
春には彼らをドラえもんの映画に招待させていただくこと。
年に2回だけのことで、なかなか子供達と
心が通うという実感が正直ありませんでした。
自分のエゴだけで自己満足になっていないかと
自問自答する日々。
それが・・・
昨年のクリスマスイブに二人からお手紙をいただきました。
子供達の心に触れた気がしました。
この子達にもっと感情が動く経験をしてもらいたい。
そこで今年の元旦に立てた目標が・・・
地元の児童養護施設の子供達を
ホテルでフレンチのマナー教室にご招待する。
様々な理由があって外食もなかなか行けない子供達。
中にはナイフ&フォークを使う食事をした事がない子供も・・・
そんな彼らを今年はホテルでフレンチのマナー教室に
招待したいと考えております。
彼らに自信を
彼らに思い出を
彼らに良い経験を
プレゼントできればと思っております。
実は元ホテルマンなので、子供達にフレンチのマナーを
教えることに全く抵抗はないのですが
そこには資金の問題が・・・
そこで3月から毎月セミナーを開催し
皆様から頂く講演料を資金に充てることにしました。
講演依頼もどんどん受けていきたいと思っておりますので
お気軽にお声掛けください。
2018年2月22日
いつの間にか今年で8年目、地元の高等養護学校で
“身だしなみ教室"の講義を楽しんで参りました。
第一印象の大切さを伝える為、片方はヒゲを生やして
髪の毛はボサボサに、もう片方はヒゲをきちんと剃って
髪の毛もセットして半分ずつ見ていただきました。
身だしなみ教室ではスーツのボタンのかけ方や
入室の際にコートを何故内側にたたむのか
ベルトの穴は真ん中を使うことなどお伝えいたしました。
さらには笑顔で挨拶することの意味や第一印象の大切さを
お話しさせていただきました。
教育とは教え育むことよりも
共育として共に育つことの方が
謙虚で学びも多いと思います。
いつまでも学ぶ気持ちを新鮮に持ちたいと
改めて思った一日でした。
来年はより楽しく学んでいただけるように
講義に磨きをかけたいと思います。
今年も甲南町の美容室“円舞曲"の森田さんにご協力いただき
男の子も女の子もみんな最高のヘアスタイルに
してくださいました。♪
洗髪や眉の整え方の講義までしてくださり、感謝しております。